文字式と数量1 4(2)解説

4. 次の数量を文字式で表わせ
(2)5で割ると、商がxであまりがyとなる整数

文字でわかりにくいときはまずは数字で考えてみる。
5で割って、あまりがなく商が6になる数は 5×6 = 30である。
この30に1を足すと 5で割ったときに1余る。
つまり、5で割って、商が6で、あまりが1になる数は 5×6+1 = 31である。
この式の商6をxに変えて、あまり1をyに変えると
6 + 1 → 5x+y
と表せる。

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