三平方の定理 実践問題

図のように点Oを中心とする大小2つの円がある。小さい方の円の円周上の点Pにおける接線と大きい方の 円の交点をA,Bとする。影をつけた部分の面積が72πcm2のとき,線分ABの長さを求めよ。 A B O P 大きい方の円の半径をRcm,小さい方の円の半径をrcmとする。
影の面積が72πcm2なので
πR2-πr2 = 72π
R2-r2 = 72

ところで直角三角形AOPでAO=R, PO=rなので,三平方の定理より
AP2 +r2 = R2
AP2 = R2 - r2
よってAP2 = 72
AP>0よりAP=62
AB=122

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