6②
線分ABを用いて ∠ACB=105°、∠CAB=45°の △ABCを作図せよ。
△ABCで
∠ACB=105°,∠CAB=45°なら, ∠ABC=30°となる。
よって, ∠CAB=45°となる直線と,∠ABC=30°となる直線を作図して
その交点Cを求める。
45°を作図するには,垂線で90°をつくってから,角の二等分線をひく。
BAを延長してから点Aを通る垂線①を作図
続いて角の二等分線②を作図する。
30°を作図するには正三角形をつくって,角の二等分線をひく。
Bを中心に適当な半径で円を描く。ABとの交点をPとして
Pを中心に半径PBの円を描いて,Bを中心とする円との交点をQとすると
正三角形QPBができるので,∠QBP=60°の二等分線③をひく。
②と③の交点がCである。