一日目・・・授業のノートを見て要点を別のノートに書き出す。特に公式や定理などは使い方だけでなくどうしてその公式や定理が成立するかをわかるようにしておくことが大切です。
数学は問題を解いていればいい。と思っている人が多いのですが基本がしっかりしていないとどんなにたくさん問題を解いても伸びません。特に応用、発展問題は基礎がしっかりしていないと解けません。
二日目・三日目・・・基本問題を解く。 間違った問題をノートに書き出す(問題だけ)
四日目・・・昨日と一昨日の間違えた問題をもう一度やる。
五日目・・・発展、応用問題を解く。間違えた問題をやはりノートに書き出す。
六日目・・・昨日間違えた問題をもう一度やる。
七日目・・・問題練習で間違いの少なかった人は別の問題を解く。間違いの多かった人は
再度間違ったところを解いてみる。
※自分の能力に合わせて数学の得意な人は基本問題を少なく、発展問題を多くやりましょう。
練習問題は間違えるためにやるものです。練習問題で満点をとると気分は良いのですがそこ から得るものはあまりありません。それより間違えた問題を大切にしてください。自分の間違え たところをしっかり復習することによって実力をつけることができます。