(7)
a>0の放物線y=ax2と
直線y=-94x+b
について
-2≦x≦6
でyの変域が一致する。
aとbの値をそれぞれ求めよ。
(8)
a>0の放物線y=ax2と直線y=43x+bについて-3≦x≦6でyの変域が一致する。
aとbの値をそれぞれ求めよ。
(7)
a>0の放物線y=ax2のグラフを-2≦x≦6の範囲に描く。
グラフから x=6のとき最大値 y= 36aとなり,
x=0のときに最小値 y=0となる。
直線のグラフは必ず変域(長方形)の対角線になり、
傾きが負のときは左上と右下の2点を通る。
この場合(-2, 36a)と(6,0)である。
y=-94x+b
に(6,0)を代入すると
0=-94×6+b
b=272
y=-94x+272に(-2,36a)を代入すると
36a=-94×(-2)+272
a=12
(8)
a>0の放物線y=ax2のグラフを-3≦x≦6の範囲に描く。
グラフから x=6のとき最大値 y= 36aとなり,
x=0のときに最小値 y=0となる。
直線のグラフは必ず変域(長方形)の対角線になり、
傾きが正のときは左下と右上の2点を通る。
この場合(-3, 0)と(6, 36a)である。
y=43x+b
に(-3,0)を代入すると
0=43×(-3)+b
b=4
y=43x+4に(6,36a)を代入すると
36a=43×6+4
a=13