(5)
a<0の放物線y=ax2と直線y=-23x+bについて-8≦x≦4でyの変域が一致する。
aとbの値をそれぞれ求めよ。
a<0の放物線y=ax2のグラフを-8≦x≦4の範囲に描く。
グラフから x=-8のとき最小値 y= 64aとなり,
x=0のときに最大値 y=0となる。
直線のグラフは必ず変域(長方形)の対角線になり、
傾きが負のときは左上と右下の2点を通る。
この場合(-8, 0)と(4,64a)である。
y=-23x+bに(-8,0)を代入すると
0=-23×(-8)+b
b=-163
y=-23x-163に(4,64a)を代入すると
64a=-23×4-163
a=-18