(4)
a>0の放物線y=ax2と直線y=2x+bについて-6≦x≦-2でyの変域が一致する。
aとbの値をそれぞれ求めよ。
変域 -6≦x≦-2 でa>0の放物線をグラフにする
すると、xが最小値-6のときにyは最大値36aに、xが最大値-2のときにyは最小値4aになる。
変域 -6≦x≦-2 でy=2x+bをグラフにする
するとxが最小値-6のときにyは最小値-12+bに、xが最大値-2のときにyは最大値-4+bになる。
放物線と直線の変域が一致するので、最大値、最小値がそれぞれ等しい。
つまり 36a = -4+b、 4a = -12+b
これらの式を連立して解くと
a=14, b=13