円と相似 2解説

図で点A、B、C、Dはすべて同一の円周上にある。
ACとBDの交点をEとする。AE=EC、 DE=16cm,
BE=4cm、 AB=10cmのときCDの長さを求めよ。
A B C D E

∠BAE=∠CDE(弧BCの円周角)
∠AEB=∠DEC(対頂角)
より△AEB∽△DEC(2組の角がそれぞれ等しい)

AE=ECなのでこれをxと置く。
AEとDE, BEとCEがそれぞれ対応する辺なので
x:16 = 4:x
x2 = 64
x = ±8
x>0より x=8
CDに対応する辺はABなので
10:CD = 8:16
CD=20
ABCDEE16410xx

学習 コンテンツ

練習問題 各単元の要点 pcスマホ問題 数学の例題

学習アプリ

連立方程式計算アプリ中2 連立方程式 計算問題アプリ
連立の計算問題 基礎から標準問題までの練習問題と、例題による解き方の説明

© 2006- 2024 SyuwaGakuin All Rights Reserved