(1)1次関数y=ax+6について、xの変域が 1≦x≦5のとき、yの変域がp≦y≦4だった。aとpの値をそれぞれ求めよ。
    (1) 
y=ax+6のグラフは切片が6だけわかっていて、傾きの正負はわからない。
    ところがxの変域が 1≦x≦5のとき、yの変域がp≦y≦4 である(図の緑の範囲)
    この変域内にグラフがあることから傾きがマイナスだとわかる。
    よってxが最小の1のときにyが最大の4で、xが最大の5のときにyは最小のpになる。
    
    
     
    
    よってy=ax+6に(1,4)を代入して 
    4=a+6
a=-2
    y=-2x+6に(5,p)を代入して
    p=-10+6
p=-4
    
    
