4. 次の文が正しければ○、間違っていれば×を書きなさい。
(1) 9 の平方根は 3 だけである。
(2) 0.01 の平方根は 0.1 と-0.1 である。
(3) x2の平方根は x である。
(4) –25 の平方根は存在しない
(5) 0 の平方根は 0 だけである。
2乗するとAになる数をAの平方根という。
(□)2 = A
□にあてはまる数がAの平方根である。
Aが正の数のときには平方根は2つ(正と負)ある。
Aが負の数のときには平方根は存在しない。
Aが0のときは平方根は0だけである。
(1) 9の平方根は3と-3の2つである。
(2) 計算してみると、 (0.1)2 = 0.01
(-0.1)2 = 0.01
このように0.1, -0.1ともに2乗すると0.01になるので
「0.01 の平方根は 0.1 と-0.1 である。」は正しい。
(3) x2は正の数なので平方根は2つ、xと-xである。
(4) -25のように負の数の平方根は存在しない。
よって 「–25 の平方根は存在しない」はただしい。
(5) 2乗して0になる数は 0だけなので
「0 の平方根は 0 だけである。」は正しい。