反比例のグラフを描く
例 y=
12
x
、それぞれのxに対応するyの値を求め表にいれる。
(反比例は分母にxがあるのでx=0となる点は存在しないので注意。)
x | -12 | -6 | -4 | -3 | -2 | -1 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 6 | 12 |
y | -1 | -2 | -3 | -4 | -6 | -12 | ☓ | 12 | 6 | 4 | 3 | 2 | 1 |
各点を座標平面に書き入れる。
>>点
反比例のグラフは直線ではないので、なめらかな曲線で点を結ぶ。
>>線
反比例のグラフは図のように2本の曲線になる。これを双曲線という。
双曲線はx軸、y軸ともに交わらない。また、双曲線は原点について対称になっている。
グラフを描く場合、比例と違って曲線なので、できるだけたくさんの点をとる。
比例定数aが正のとき双曲線は右上(第1象限)と左下(第3象限)に、比例定数aが負のとき双曲線は左上(第2象限)と右下(第4象限)になる。
y= 6 x
y=- 6 x