【説明】
正方形を対角線で2つに分けると直角二等辺三角形ができる。
1辺1の正方形対角線の長さを求めると
AC2=12+12
AC2=2
AC=±2
AC>0よりAC=2
よって45°,45°,90°の直角二等辺三角形の辺の比は1:1:2となる。
正三角形の1つの頂点から底辺に垂線をおろして2つに分けると
30°60°90°の直角三角形ができる
△ABDで三平方の定理を使うと
22=AD2+12
AD2=22-12
AD2=3
AD=±3
AD>0よりAD=3
よって30°60°90°の直角三角形の辺の比は1:2:3となる。