乗法除法の混ざった計算

乗法、除法の混じった計算

掛け算、割り算が混じった計算では割り算を逆数の掛け算になおして計算する。

  乗法だけの式なら、交換法則や結合法則が使えるが、乗法と除法が混じっているとそれらが使えず
 計算の順序を間違えてミスが多くなる。

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計算せよ。
(−12)÷(−9)÷(−3) (−24)÷(+16)×(−3)÷(+2)

① (−12)÷(−9)÷(−3)
=(−12)×(−19 )×(−13 ) 割り算を逆数のかけ算に
= −(12×19 ×13 ) 負の数が奇数個なのでマイナス
= −129×3 約分して計算
= −49
② (−24)÷(+16)×(−3)÷(+2)
=(−24)×(+116 )×(−3)×(+12 ) 割り算を逆数のかけ算に
=+(24×116 ×3×12 ) 負の数が偶数個なのでプラス
=+ 24×316×2 約分して計算
=+94



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