1つの弧に対する円周角は中心角の半分になる
∠APB=45°となる点Pを直線l上に作図せよ。ただしAP>BPとする。
解説動画
中心角90°と等しい弧に対する円周角として45°を作る。
∠AOB=90°となる点Oを求めると
円Oの円周上に点Pがあれば∠APB=45°となる。
① ABを結ぶ
② 線分ABの垂直二等分線をひき,
中点をCとする。
③ Cを中心として半径ACの円と,
ABの垂直二等分線の交点をOとする。
④ Oを中心にA,Bを通る円を描く
⑤ ④の円と直線lとの交点のうち
Bに近いほうが点Pとなる。