・1つの弧に対する円周角は中心角の半分になる
・直径の円周角は90°
円Oの円周上に点Aがある。
∠APQ=15°, ∠PAQ=90°となるような点P,Qを円Oの円周上に作図せよ。
解説動画
∠PAQ=90°なのでPQは円Oの直径
また∠APQ=15°なので中心角∠AOQ=30°
60°をつくってから角の二等分線で30°を作図する。
① Aを中心とする半径OAの円と円Oとの交点をBとする。
△BOAが正三角形となるので∠BOA=60°
② ∠BOAの二等分線と円Oとの交点がQである。
③ QOの延長と円Oとの交点がPとなる。