比例のグラフを描く
y=3xについて、それぞれのxに対応するyの値を求め表にいれる。
x | -3 | -2 | -1 | 0 | 1 | 2 | 3 |
y | -9 | -6 | -3 | 0 | 3 | 6 | 9 |
それぞれの点を座標平面にとる。
(-3,-9)
(-2,-6)
(-1,-3)
(0,0)
(1,3)
(2,6)
(3,9)
点を線で結ぶ。(枠の端まで)グラフ
このように比例のグラフは原点を通る直線である。
そのため、比例のグラフを描くには原点ともう1点がわかれば描くことができる。
例
y=
1
2
xのグラフを描く。
xに4を代入するとy=2となるので、グラフは(0,0)と(4,2)を通る直線になる。点(4,2)
グラフ
※比例定数が分数の場合はxの値を工夫して(x,y)が両方整数になるようにする。
y=-4xのグラフを描く
x=1のとき、y=-4なので(0,0)と(1,-4)を通る直線になる。点(1,-4)
グラフ