図の円Oの弦ABの長さを求めよ。
ABCDでAB=6cm,BC=9cmである。∠BAC=90°のとき対角線BDの長さを求めよ。
図の円Oは半径3cmの円である。Pは接点でAO=8cmのとき接線APの長さを求めよ。
図の三角形で辺ABの長さを求めよ。
図のように1組の三角定規を重ねたとき重なりの部分(影をつけた部分)の面積を求めよ。
図でA,B,Cは円Oの円周上の点である。Oは中心、ABは直径、∠COB=60°、BC=4cmのときACの長さを求めよ。
半径3cmの円Oと半径5cmの円O’があり、A,Bを接点とする共通接線ABがひかれている。中心間の距離OO’=17cmのとき線分ABの長さを求めよ。
三平方の定理 例題
三平方の定理とは三平方の定理 基本問題 三平方の定理 基本問題2 方程式を使う問題 三平方_平行四辺形の対角線 特別な直角三角形_補助線が必要な問題 二等辺三角形の面積 台形の面積 三平方_三辺の長さから三角形の面積を求める 三平方_2点間の距離 三平方_座標平面の三角形三平方_座標(最短距離) 三平方_座標(点と直線の距離) 三平方_座標(特別な直角三角形)三平方_折り返し 共通接線 四角錐の体積 最短の道のり 座標上で移動した図形の面積 三角錐の高さ 直方体の対角線三平方の定理 練習問題
三平方の定理1(基礎) 三平方の定理2(基礎) 三平方の定理3 三平方の定理4 三平方の定理5 三平方の定理6 三平方の定理7 三平方の定理8 特別な直角三角形 三平方 折り返し8 3 cm
3 21 cm
55 cm
3 7 cm
12 3 cm2
4 3 cm
15cm
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OからABに下ろした垂線とABとの交点をPとすると、△OPA≡△OPBなので
AB=xとするとAP=x2となる。
直角三角形OAPでOA=8,OP=4,AP=x2より
(x2)2+42=82
x24+16=64
x2 = 192
x>0よりx=83
AB=6で、BC=9, ∠BAC=90°なので
三平方の定理よりAC=35である。
DからBCの延長線上に垂線をおろし、
交点をPとすると、
2つの直角三角形DBPとDCPができる。
△DCPは
∠DCP=∠CBA(平行線の同位角)
∠DPC=∠CAB=90°なので△DCP∽△CBA となる。
対応する辺CDとBCは6:9=2:3なので
2:3=DP:35
DP=25
2:3=CP:6
CP=4
△DBPで三平方の定理を使うと
BD2=132+(25)2 =189
BD=±321
BD>0よりBD=321
「接線は接点を通る半径と垂直に交わる」ので
∠OPA=90°である。
直角三角形OPAで AP=xcm, OP=3cm, OA=8cmなので
x2+32=82
x2 = 55
x>0よりx=55
BCの延長線上に点Aから垂線をおろし、交点をDとする。
すると△ACDは60°、30°、90°の特別な直角三角形になる。
辺の比がAC:CD:AD = 2:1:3で
AC =6なので
AC:CD = 6:CD = 2:1
CD = 3
AC:AD = 6:AD = 2:3
AD = 33
直角三角形ABDの辺はAD = 33、 BD = 3+3 =6
AB = xとして三平方の定理にあてはめると
x2 = (33)2 + 62
x2 = 27 + 36 = 63
x = ± 37
x > 0 より x =37
面積を求める△FBCは30°、60°、90°の直角三角形である。
辺BCは直角二等辺三角形△ABCの等辺なので
BC:12 = 1:2
BC=62となる。
BC:FC=3:1より
62:FC=3:1
FC=26
底辺26で、高さ62なので
面積= 26×62÷2 =612 = 123
∠CABは弧CBに対する円周角で、∠COBは弧CBに対する中心角である。
等しい弧に対する円周角は中心角の 1/2 なので ∠CAB=30°
∠ACBは直径に対する円周角なので ∠ACB=90°
△ABCは60°、30°、90°の直角三角形となるので
AB:CB:AC=1:1:3
AC=x, CB=4なので
4:x =1:3
x=43
ABに平行な線をO'を通るように引き、
OAの延長との交点をCとする。
すると四角形CABO'が長方形になる。
OO'に線を引くと直角三角形COO'ができるので
この直角三角形で三平方の定理を使う。
OO'=17, AC=BO'=5, OA=3, つまりOC=8
よってCO'2 + 82=172
計算するとCO'=15
CO'=ABなので AB=15