文字の混じった乗法では かけ算の記号×は省く
    文字と数字の積は数字を先に書く
	1や-1と文字との積では1を省略する
    文字はふつうアルファベット順に書く
    ( )内に和や差のあるとき, それを1つの文字のように扱う
    同じ文字の積は累乗の指数を用いて表す
      
    
    文字式の表し方にしたがって表わせ。
    a×(-5)
    c×(-1)×a
    x×0.1×x×a
    1×a×(x-y)
    
    
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     かけ算の記号×は省く
    
    a×(-5) = -5a 数字を文字の前に出す。
    c×(-1)×a = -ac-1の1は省略, 文字はアルファベット順
    x×0.1×x×a = 0.1ax2文字はアルファベット順, 同じ文字は累乗, 0.1の1は省かない
    1×a×(x-y) = a(x-y) 1は省略, (x-y)を一つの文字のように扱う
    
	
【練習】文字式の表し方にしたがって表わせ。
   
   x×a×2
2ax
   y×(-1)×c
-cy
   a×4×b×a
4a2b
   m×(a+2b)×(-6)
-6m(a+2b)
