代入とは
式のなかの文字を数字に置き換えることを代入という。また、代入して計算した結果を式の値という。
【例】 x=2のとき、 x2+5x−8の値を求める。
x2+5x−8=x×x+5×x−8
=2×2+5×2−8
=4+10−8
=6
省略してある×や÷の記号を使って表わす。
xのところに2をいれる
計算する
【確認】x=5のときの次のそれぞれの式の値を求めよ。
19−3x 4
x2+4x−9 36
負の数を代入する
xが負の数の場合、( )をつけて代入する。
【例】 x=–3のとき、x2−2x+8の値を求める。
x2−2x+8
=
x×x−2×x+8
=
(−3)×(−3)−2×(−3)+8
=
23
【確認】
x=–5のときの次のそれぞれの式の値を求めよ。
19−3x 34
x2+4x−9 −4