長方形ABCDの内部に点Pがある。
△PAB, △PBC, △PCDの面積がそれぞれ20cm2,12cm2,28cm2のとき,
△PADの面積を求めよ。
36cm2
解説動画 ≫
Pを通りABに平行な直線と、BCとの交点をQとすると
等積変形により△PAB=△QAB, △PCD=△QCDである。
図から△AQDは長方形ABCDの半分の面積であるから、
△QAB+△QCDも長方形ABCDの半分の面積とわかる。
すると△PBC+△APDも長方形ABCDの半分の面積なので
△PAB+△PCD=20+28=48 より
△PAD = 48 -12 =36