関数とは
2つの変数xとyがあり、xの値が定まればそれに対応するyの値が1つ定まる場合、yはxの関数という
変数とはいろいろな値に変えることのできる数のこと。
関数の例
(ア) y=4x (イ) y=3x-4 (ウ) y= 6 x (エ) y=3x2
(ア)(イ)のようにyがxの1次式で表せるものを1次関数、
特に(ア)の形になるものを比例といい、(ウ)の形になるものを反比例と言う。
(エ)のようにyがx2の項で表せる場合、yがxの2乗に比例すると言う。
2つの変数xとyがあり、xの値が定まればそれに対応するyの値が1つ定まる場合、yはxの関数という
変数とはいろいろな値に変えることのできる数のこと。
(ア) y=4x (イ) y=3x-4 (ウ) y= 6 x (エ) y=3x2
(ア)(イ)のようにyがxの1次式で表せるものを1次関数、
特に(ア)の形になるものを比例といい、(ウ)の形になるものを反比例と言う。
(エ)のようにyがx2の項で表せる場合、yがxの2乗に比例すると言う。
2乗に比例する関数の式
y=ax2 (aは比例定数)
関数はxの値に対応して、yの値が1つ定まるので、関数の式が分かっている場合、 xに値を代入することでyの値を求めることができる。
y=3x2で x=-2 のときのyの値を求める。
式にxの値を代入すると
y = 3×(-2)2
= 12
yがxの2乗に比例することが分かっている場合、
y = ax2にxとyの値を代入して比例定数を求めることができる。
1次関数とちがい、1点を代入するだけで式が出る。
yがxの2乗に比例し、x=-2のときy=20でした。このときのyをxの式で表す。
y=ax2にx=-2, y=20を代入すると
20=a×(-2)2
a=5 よって式は y=5x2
【確認】
yがxの2乗に比例し、x=-2のときy=24でした。
(1) yをxの式で表せ。
(2) x = -3のときのyの値を求めよ。
【答】(1)y = 6x2 (2)y = 54