A(3,12), B(2,4), C(13,2)を頂点とする△ABCがある。
頂点Bを通り、△ABCの面積を二等分する直線の方程式を求めよ。
三角形の頂点とその対辺の中点を通る直線は三角形の面積を二等分する。
頂点Bを通る直線が辺ACの中点を通れば△ABCの面積を二等分することになる。
A(3, 12), C(13, 2)よりACの中点は(8, 7)である。
B(2, 4)と中点(8, 7)の2点を通る直線は y=12x+3となる。
三角形の面積を二等分する直線2(頂点を通らない) ≫
確認
次の問いに答えよ。
A(2,6),B(3,1),C(8,4)のとき点Bを通って△ABCの面積を2等分する直線の式を求めよ。
y=
ACの中点(5,5)なので(5,5)とB(3,1)を通る直線を求める
y=2x-5
A(4,5), B(1,0), C(9,0)のとき点Aを通って△ABCの面積を2等分する直線の式を求めよ。
y=
BCの中点(5,0)なので(5,0)とA(4,5)を通る直線を求める
y=-5x+25
A(0,5) B(0,-7), C(5,4)のとき点Cを通って△ABCの面積を2等分する直線の式を求めよ。
y=
ABの中点(0,-1)なので(0,-1)とC(5,4)を通る直線を求める
y=x-1
A(1,8),B(5,-2)のとき,原点Oを通って△AOBの面積を2等分する直線の式を求めよ。
y=
ABの中点(3,3)なので(3,3)と原点(0,0)を通る直線を求める
y=x
A(0,8), B(4,0)のとき,原点Oを通って△AOBの面積を2等分する直線の式を求めよ。
y=
ABの中点(2,4)なので(2,4)と原点(0,0)を通る直線を求める
y=2x
A(-1,-4), B(8,2)のとき,点Aを通って△AOBの面積を2等分する直線の式を求めよ。
y=
OBの中点(4,1)なので(4,1)とA(-1,-4)を通る直線を求める
y=x-3
A(-8,7), B(0,-4), C(6,1)のとき,点Bを通って△ABCの面積を2等分する直線の式を求めよ。
y=
ACの中点(-1,4)なので(-1,4)とB(-,-4)を通る直線を求める
y=-8x-4
A(-2,5), B(-4, -3), C(6,1)のとき,点Aを通って△ABCの面積を2等分する直線の式を求めよ。
y=
BCの中点(1,-1)なので(1,-1)とA(-2,5)を通る直線を求める
y=-2x+1
A(-1,7),B(6,-3),C(4,5)のとき,点Cを通って△ABCの面積を2等分する直線の式を求めよ。
y=
ABの中点(52,2)なので(52,2)とC(4,5)を通る直線を求める
y=2x-3
A(-9,2), B(2,-4), C(8,5)のとき,点Bを通って△ABCの面積を2等分する直線の式を求めよ。
y=
ACの中点(-12,72)なので(-12,72)とB(2,-4)を通る直線を求める
y=-3x+2
1次関数 例題
1次関数とは1次関数 傾きと切片からグラフをかく1次関数xの増加量、yの増加量変化の割合傾きと1点から1次関数の式を出す2点から1次関数の式を出す1次関数変域 xの変域が片側だけ1次関数変域 a, bの値を求める1次関数変域 切片とyの最大値(最小値)を出す1次関数変域 傾きとyの最大値(最小値)を出す1次関数変域 傾きとyの最大値(最小値)を出す2平行なグラフ2直線の交点の座標3直線が1点で交わる3点が一直線上に並ぶ関数と図形 線分の長さ関数と図形 三角形の面積2点の座標から中点を求める三角形の面積を二等分する直線1(頂点を通る)三角形の面積を二等分する直線2(頂点を通らない)関数と図形 平行四辺形の面積を2等分する直線関数と図形 正方形 関数と図形 面積が等しい三角形動点 ダイヤグラム ダイヤグラム2 ダイヤグラム3(道のりの差)1次関数 練習問題
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