x2+2x+a を因数分解すると、(x+3)(x+m) になるという。mとaの値を求めなさい
次のことがらを証明しなさい。
(1)図のように1辺の長さがa,bの大小2つの正方形が並べてある。この2つの正方形の面積の差はc,dの積に等しい。

(2)2つの連続した奇数の積に1をたすと4の倍数になる。
(3)2つの連続する奇数の平方の差は8の倍数になる。
(4)3つの連続した偶数では最も大きい数の平方から残りの2つの数の積をひいた差は4の倍数になる。
多項式 例題
多項式と単項式の乗法除法式の展開特定次数の項の係数乗法公式(x+a)(x+b)の展開乗法公式 2乗の展開乗法公式 和と差の積の展開式の展開 いろいろな計算式の展開 四則式の展開 おきかえ式の展開 いろいろな計算2因数分解1_共通因数をくくりだす因数分解2_(x+a)(x+b)因数分解3_2乗因数分解4_(x+a)(x-a)因数分解 おきかえ 共通因数をくくりだした後さらに因数分解 因数分解_項の組み合わせ 因数分解_展開してから因数分解数の計算のくふう 数の計算のくふう2 因数分解の意味因数分解の利用 式の値 式の値(発展) 数の性質の証明 整数の性質 入試レベル問題多項式 練習問題
式の展開_基礎の確認因数分解_基礎の確認式の展開_基本問題123式の展開_標準問題123
展開_多項式と単項式の乗除1 2 展開_多項式の乗法1 2 展開(いろいろな計算1) 乗法公式1 2 3 展開(いろいろな計算2) 展開(いろいろな計算3) 展開(いろいろな計算4) 展開(おきかえ) 展開(いろいろな計算5) 展開(いろいろな計算6)
因数分解(基本問題1)23因数分解(標準問題1)23
因数分解(共通因数1) 因数分解(共通因数2) 因数分解(公式1) 因数分解(公式2) 因数分解(公式3) いろいろな因数分解1 いろいろな因数分解2 いろいろな因数分解3 因数分解_項の組み合わせ因数分解(発展)
式の計算の利用_基本問題123
式の計算の利用_標準問題123
式の値12 3
式の計算の利用 数の性質の証明(連続する3つの整数・・・など) 数の性質の証明(9で割ると2あまる数・・・など)
多項式総合問題Lv1-12多項式総合問題Lv2-12多項式総合問題Lv3-12多項式総合問題Lv4-12
1.
m=-1, a=-3
2.
(1) この 2 つの正方形の面積の差は
a2-b2…①
c=a+b, d=a-b
なので
c と d の積は
c×d
=
(a+b)(a−b)
=
a2−b2
…②
①、②よりa2-b2=c×d
よってこの 2 つの正方形の面積の差は c, d の積に等しい
(2)
mを整数として2つの連続した奇数を 2m-1, 2m+1
とする。
それらの積に 1 をたすと、
(2m-1)(2m+1)+1
=
4m2−1+1
=
4m2
m は整数なので m2も整数。
よって4m2は4の倍数となる。
(3)
mを整数として2つの連続した奇数を2m-1, 2m+1とする。
平方の差は
(2m+1)2-(2m-1)2=4m2+4m+1-(4m2-4m+1)=8m
m
は整数なので 8m
は 8 の倍数となる。
(4)
mを整数として、3つの連続した偶数を2m, 2m+2, 2m+4とする。
もっとも大きい数の平方から残りの2数の積を引くと
(2m+4)2−2m(2m+2)=
4m2+16m+16−4m2−4m
=12m+16
=4(3m+4)
mは整数なので3m+4
も整数となり4(3m+4)
は4の倍数となる。
学習 コンテンツ
学習アプリ
中2 連立方程式 計算問題アプリ
連立の計算問題 基礎から標準問題までの練習問題と、例題による解き方の説明