【注意点】
表にまとめる
求めるものをxにする。
先に出た人と後から出た人の距離は同じ。
歩いていた(走っていた)時間は先に出た人のほうが長い。
例題
A君が家を出て毎分60mで歩いて行った。母がその10分後に自転車で毎分180mで追いかけた。
母がA君に追いつくのは家から何mの地点か。
A君母
速さ60180
道のりxx
時間
x
60
x
180
家からの道のりを求めるので、これをxとして、問題文からわかる情報を表にまとめる。
「追いついた」ということは道のりが同じであるから、A君と母の道のりは同じでともにxである。
速さと道のりから計算で、時間を出す。
時間=道のり÷速さ
母が出たのは10分後なので、母の時間はA君より10分短い。
【式】
x
60
− 10
=
x
180
これを解いて
【答】900m
【練習】
花子さんが家を出発して毎分60mで歩いていく。花子さんが出発してから6分後に母が毎分240mの自転車で追いかけた。母が追いつくのは家から何mの地点か。
【式】 家からxmの地点で追いつくとする。
x60=x240+6
【答】480m
方程式 例題
等式の性質 方程式の解き方かっこのある方程式 係数が小数の方程式 係数が分数の方程式比例式方程式と解 文章題 連続する整数 文章題 2けたの自然数 分配に関する問題 文章題 買い物 文章題 買い物2 過不足 平均 年齢 文章題(速さ)追いつく 文章題(速さ)追いつく2 文章題(速さ)速さが変わる 文章題(速さ)往復 文章題(速さ)往復2 文章題(速さ)池の周りを回る 文章題 割合 文章題 割引・割増文章題 濃度の違う食塩水を混ぜる 文章題 食塩水と水と食塩を混ぜる
方程式 練習問題
実力確認テスト 方程式(計算)方程式 計算基本1 方程式 計算基本2 方程式 計算標準1 方程式 計算標準2 方程式 かっこ1 方程式 かっこ2 方程式 小数 方程式 分数1 方程式 分数2 方程式 分数3 方程式 いろいろ1 方程式 いろいろ2方程式文章題1 方程式文章題(速さ基本) 方程式文章題(速さ) 方程式文章題(濃度) 方程式文章題(割合・平均) 方程式文章題(割合基礎) 方程式文章題(割合) 方程式文章題(割引割増基礎) 方程式文章題(割引・割増) 比例式 方程式 総合問題L1 方程式 総合問題L2 方程式 総合問題L3 方程式 総合問題L4