連立方程式の解き方(加減法1)

連立方程式は文字が2つあるので、どちらかの文字を消して文字1つの方程式として解く x,yのうちどちらかの係数をそろえて、2式を「たす」または「ひく」かして文字を1つ消す方法を加減法という。
係数が同じなら引き算し、絶対値が同じで符号が違うだけならそのまま足し算する。

(1)
{2x+3y=7 ・・・①4x-3y=5・・・②
(2)
{6x+4y=-4・・・①6x+y=8・・・②
解説動画 ≫ (1)
yの係数が+3と-3なので、そのまま足せばyが消える。
2x+3y=7+)4x-3y=5 6x =12 x =2
x=2を ①に代入すると
2×2 +3y = 7
3y = 7-4
3y = 3
y = 1


(2)
xの係数が両方共6なので、①-②でxが消せる。
    6x+4y=-4-)6x+y=8 3y=-12 y=-4
y = -4を①に代入すると
6x+4×(-4)=-4
6x -16 = -4
6x = -4+16
6x =12
x =2

【練習】

{5x+6y=4-5x+4y=-14 x=2, y=-1 {8x-5y=-22x+5y=12 x=1, y=2

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