係数に小数のある連立方程式
係数に小数がある場合両辺に10,100,1000などをかけて係数を整数にすると計算しやすくなる
例
{
0.2x+0.3y
=
1.3・・・①
0.05x-0.21y
=
-1.1・・・②
①の両辺に10をかけて、②の両辺に100をかけて係数を整数にする
{
2x+3y
=
13・・・①'
5x-21y
=
-110・・・②'
①'×7+②'
14x+21y
=
91
+)
5x-21y
=
-110
19x
=
-19
x
=
-1・・・③'
③を①'に代入
-2+3y
=
13
3y
=
15
y
=
5
確認 次の連立方程式を解け
{
1.2x+0.3y
=
1.8
2.8x-0.4y
=
2
{
0.7x+y
=
2.6
0.08x-0.2y
=
1.24
【答】 x=1, y=2 x=8, y=-3